九十九里の松林再生

 千葉銀行は24日、社会貢献活動の一環として県の「法人の森制度」を活用し、荒廃が進んでいる白子町の九十九里浜沿いの県有林整備活動に乗り出すと発表した。同行は富津市鬼泪山の森林2カ所を「ちばぎんの森」と名付けて整備活動に取り組んでおり、今回で3カ所目の「ちばぎんの森」となる。

 法人の森制度は、県内の公有林を森林整備活動の場として企業に提供する目的で2002年からスタート。これまで君津市や富津市などの内陸部の森林中心が活動の対象となってきたが、九十九里浜沿いが対象となるのは今回初めてになる。

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