| 1.養生 |
| 施工前段階での各養生を充分にしてください。 ※バインダー(FFレジン)がコンクリート等に付着すると、後で取れなくなります。 |
| 2.転圧 |
| 路盤(床)を堅く充分に締め固め(転圧)をしてください。 |
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| 3.作業場所 |
| 施工必要器材(別紙参照)を確認の上、設置場所を段取りに合わせて確保してください。 |
| 4.攪拌 |
| 主剤は袋の外から手でよく揉みこんでください。 ファイバが底に沈殿していますので、袋の底から充分に揉んでください。 |
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| 5.計量 |
| 主剤1袋と硬化剤1袋に対して、骨材(自然石)は、20kg(約1袋)としてください。 |
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| 6.混合 |
| 主剤と硬化剤を同時に必要量バケツ等に入れ、ハンドミキサー等でよくかき混ぜた後、平ミキサー等に骨材とファイバー樹脂(FFレジン)を入れ、骨材の色が塗れた状態になる迄、よく混練して下さい。 |
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| 7.混練 |
| ※硬化剤を入れた時から硬化が始まっています。できるだけ素早く施工をして下さい。 |
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| 8.敷き均し |
| 上記でよく混ぜ合わせた材料を施工現場へ投入し、レーキにて規定の厚み(少し厚めに)になるよう敷き均してください。 ※後述の転圧時に材料は締まって、厚みが少し薄くなります。 |
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| 9.コンパネ |
| コンパネの片面にエポキシ系シンナーを均一に薄く(ごく少量)ウエスで塗布してください。 (8)で敷き均しをした材料の上に、(9)で、シンナーを塗布した面を下にしてコンパネをかぶせます。 |
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| 10.転圧 |
| かぶせたコンパネの上から転圧機にて転圧をする。(3周程度) ※転圧機で加重振動を与えることにより、バインダーの中に含まれる繊維が横方向に手をつないだ状態に配列され、強度が増します。 |
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| 11.仕上げ |
| コンパネをはがした後、継ぎ目をコテで軽く叩くように修正をしてください。 |
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| 12.養生 |
| 完全硬化まで、夜露や雨がかからないように、養生をしっかりしてください 。 |
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