お墓の雑草防止対策(ご先祖様が苦しくならない透水性樹脂舗装)

5月20日は和泉市伯太町の「伯太墓地」の一画にある、お墓の雑草防止対策透水性樹脂舗装を施工させていただきました。

お客様は以前のお墓を建て替えされたのですが、高齢化とともにお墓に参られる回数も減るであろうし、お墓参りの度に行う雑草処理の労力をご心配されていました。
今回は安価な真砂土にセメントを配合している土で固める方法か、弊社の樹脂舗装かと迷っておられましたが、「透水性があるという事は通気性もあるので仏様も苦しまれません。」の一言でお決めになっていただきました。
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これから雑草がたくさん生えてくる時期になってまいりました。
雑草を防止しながら景観も守る、透水性樹脂舗装が最適です。
弊社の樹脂は強力に骨材と骨材を絡める特殊繊維が配合されていますので、透水性を保ちながら雑草の生育にも負けません。
他社の樹脂とは物が違います!

処理をしても、すぐに生えてくる雑草。
その苦労から解放されたくはないですか?
当社の舗装は景観を保ちながら雑草が生えるのを防止いたします。

1.色々な骨材が選べるので、景観を良くする事ができ、それを保てます。
2.お墓はコンクリートや真砂土を固めたものでは、ご先祖様が息ができないと嫌がられますが、当社の透水性抜群の樹脂舗装は下地(土)に直接施工できるので、ご先祖様が苦しむこともありません。(透水性が抜群ということは、空気はいつも循環しています。)
3.角のある骨材を選べば、防滑効果を持たすこともできます。
4.砂利だけだと処理しにくかった落ち葉も、らくらく処理できます。
5.透水性があるので雨の日でも足元が濡れません。
6.除草剤を使うとペットへの影響が心配ですが、その心配がありません。

雑草防止舗装(透水性樹脂舗装) http://www.t-ground.co.jp/2009/antiskid/resin.html#resin01

土木建設工事もお任せください!
テック・グランドアップ土木建設工事 http://www.t-ground.co.jp/2009/construction/index.html
弊社ホームページ http://www.t-ground.co.jp/
TEL 0725-40-3622 FAX 0725-40-3623 mail info@t-ground.co.jp

お墓をきれいに

洗剤使わず布で水拭き

 夏休みやお盆、お彼岸の墓参りは、墓をお手入れする機会でもある。丁寧に掃除するなどして墓をきれいに長持ちさせることが大切だ。

 墓に関する相談を行う「日本エンディングサポート協会」の佐々木悦子さんによると、墓石の汚れを放置すると、取れなくなったりひどくなったりするので、日頃からきれいにしておくのがよいという。「ただ、最近は、お墓の近くに住んでいない人も多い。墓参りの時にお手入れするのが一般的でしょう」と指摘する。段取りよく作業すれば、10~20分程度で終わる。

 霊園などに着いたら手を洗って清め、故人にあいさつする意味で、お手入れの前に一礼して合掌する。

 まずは敷地内の草取りやゴミ拾いから。雑草や植木がある場合は、小さな鎌や植木ばさみを持っていくとよい。雑草は抜き、植木は枝が隣に伸びないように切る。落ち葉などを拾い、枯れた花や燃えた線香のかすなども取り除く。ゴミ類は、お寺や霊園などに捨てる場所があるか確認し、なかったら持ち帰る。

 続いて墓石の掃除。洗剤を使うとシミになることもあるので、水拭きが基本だ。手拭いなど柔らかい布を用意し、水で絞って汚れを拭く。たわしは傷つくので使わない。「水をかけると汚れを取りやすいが、地域などによっては、故人に対して失礼にあたると考え、水をかけず拭くだけというところもある。事前にお寺などに確認して」と佐々木さん。最後に墓石の表面を乾いた布で拭き取る。ぬれたままだと傷みやすいためだ。

 「○○家」などの文字や彫刻の部分はもろいので慎重に布で拭くか、霧吹きをして柔らかい歯ブラシで優しくこする。文字に着色した墓の場合は、色がはがれないよう慎重に作業する。

 花立てや水鉢の石を動かして接地面を洗う人もいるが、石同士がぶつかって傷つきやすいので避ける。花立ては外し、布や歯ブラシを使って水で洗おう。香炉も備え付けの皿がある場合は外して洗う。

 お参りの際も気をつけたい点がある。お供え物は、墓石が汚れないように半紙などの上に置き、墓参りが終わったら持ち帰る。墓石販売「はせがわ」の鈴木章裕さんは「残したままにしておくと、鳥やネコが食べ散らかしたり、ふんをしたりする」と説明する。

 お酒などの飲み物もシミになるので、墓石にかけない。缶も置きっぱなしにすると墓石に跡がつくので避ける。

 お参り後、バケツに残った水を墓石などにまく人も多いが、「線香を多くたいた香炉は熱くなっており、そこに水がかかると、ひび割れる危険がある」と鈴木さん。

 墓参りの際は、墓石にひび割れや傾き、落ちないシミなどがないかも確認しよう。「小さなひびでも、そのままにするとひどくなる。見つけたら、購入した石材店などに早めに相談し、必要に応じて補修を」と鈴木さんは助言する。