静岡県袋井市でヒマワリ満開

11月3日21時33分配信 産経新聞

 静岡県袋井市で100万本のヒマワリ畑が満開をむかえている(鈴木健児撮影)。地元農家らからなる「源氏とひまわりの里づくりの会」が、麦の収穫が終わった休耕田を利用してひまわり畑をつくって今年で7年目。今年は地元の小学生らが夏休みに種をまき、少し肌寒くなった晩秋に満開になった。

 「休耕田を利用することで、雑草取りの必要もなく、冬の時期にヒマワリの茎や根が残ることで土の質も良くなる。何より多くの人に鮮やかなヒマワリを楽しんでもらえることがやりがいです」と同会代表の袴田政義さん(57)。ヒマワリ畑は、11月中旬まで楽しめる。

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