真宗大谷派の環境事業紹介 東本願寺でパネル展

11月13日11時59分配信 京都新聞

 真宗大谷派は、環境問題への取り組みを紹介するパネル展「環境問題とは 真宗門徒の視点」を、本山・東本願寺(京都下京区)の参拝接待所ギャラリーで12月1日まで開いている。
 報恩講の関連行事として開催。パネル22点を使い、御影堂の修復工事で太陽光パネルや雨水貯留タンクを設置したり、古い瓦の再資源化などの事業を伝えている。
 庭園「渉成(しょうせい)園」で催した環境イベントに参加した子どもが集めた、落ち葉や石を用いた手作りの箱庭も展示した。節電などを呼び掛けるシールも無料で配布している。

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