7月11日12時0分配信 毎日新聞
大崎市田尻のビオトープ園「メダカの郷」主宰者の高橋孝憲さん(61)は10日、卵の時から育てた野生のキジ4羽を近くの雑木林に放鳥した。いずれも元気に約20メートル羽ばたいて林内に消えた。
4羽は5月中旬に高橋さんの知人が同市古川の田のあぜで雑草の刈り払い中、雌の親鳥を誤って死なせてしまい、高橋さんの所に持ち込んだ卵9個の一部。高橋さんが飼育している雌のナゴヤコーチンが抱卵し6羽がふ化。2羽は死んだが、4羽が育った。【小原博人】
7月11日12時0分配信 毎日新聞
大崎市田尻のビオトープ園「メダカの郷」主宰者の高橋孝憲さん(61)は10日、卵の時から育てた野生のキジ4羽を近くの雑木林に放鳥した。いずれも元気に約20メートル羽ばたいて林内に消えた。
4羽は5月中旬に高橋さんの知人が同市古川の田のあぜで雑草の刈り払い中、雌の親鳥を誤って死なせてしまい、高橋さんの所に持ち込んだ卵9個の一部。高橋さんが飼育している雌のナゴヤコーチンが抱卵し6羽がふ化。2羽は死んだが、4羽が育った。【小原博人】