浜田市野原町で13日、県理容生活衛生同業組合浜田支部がボランティアの清掃活動を行い、夏の間に伸びた雑草を刈ってさっぱりとさせた。
参加したのは組合員と家族合わせて約45人。ほうきや草刈り機、ごみ袋を持って野外ステージの前に午前6時に集合。市総合福祉センターや世界こども美術館などの周辺で約2時間、ごみを拾ったり、草を引いたりした。支部長の東清司さんは「この辺りで空き缶などが目についたのでここの清掃をするようになった。やってよかったという達成感がある」と話していた。
9月の第2月曜日は組合の全国組織の全国理容連合会が「理容ボランティアの日」としている。【大西康裕】