8月16日12時29分配信 京都新聞
滋賀県守山市今浜町の琵琶湖岸にある第一なぎさ公園で、約1万本のヒマワリが見ごろを迎えている。開花は例年より数週間遅いが、真っ青な夏空に映え、湖岸を訪れた行楽客の目を引いている。
ヒマワリ畑は約4000平方メートル。かつては雑草地だったが、年中、花を楽しめるように、夏にはヒマワリ、冬には早咲きの菜の花(カンザキハナナ)が植えられ、湖畔の観光スポットになっている。
公園管理者の市シルバー人材センターによると、今年のヒマワリは初めての品種「大雪山」といい、種まきが5月中旬と例年より遅かった。背丈があり、花は小ぶりなのが特徴で、今月末まで楽しめるという。