窃盗:総額1150万円相当の骨董品盗まれる 宇都宮・会社役員方の土蔵から /栃木

7月16日15時0分配信 毎日新聞

 宇都宮中央署は15日、宇都宮市小幡1、会社役員、村山寿一さん(75)方の土蔵から、日本画など計7点、総額約1150万円相当の骨董(こっとう)品が盗まれたと発表した。被害届は4日付だが、その後多額の被害が判明したという。
 同署によると、村山さんが今月4日午後3時ごろ、庭の草刈り中に土蔵の南京錠が破壊されていることに気付いた。中を確かめると飾り刀(約3万円相当)が盗まれていたため、同署に届け出た。しかし、その後の調べで、他にも日本画家の後藤順一作の絵画(約900万円相当)など計6点の骨董品が盗まれていることが判明したという。【吉村周平】

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